どの子にもわかりやすい学習環境整備
美瑛町立美馬牛小学校のユニバーサルデザイン
〇保護者への啓蒙
4月の参観日、全体懇談で、子どものそだちと支援教育との関連について説明し、あわせて本校での取り組みを話すことで、保護者が理解を深められるようにしています。
参観日では、ユニバーサルデザインの観点による、子どもに配慮された文房具等を、実物を並べて紹介しています。指で簡単に抑えられる定規、正しい持ち方を身に付けやすい鉛筆、円がずれないコンパスなど、実際に手にとってもらうことで、扱いやすく、子どもに学習に集中できる環境を整えることの大切さをお知らせしています。
紹介した文房具の例
見やすい白黒定規 アーチ・ルーラー(1本指で固定可能)
三角形をした太めの鉛筆
〇幼・保・小・中、他機関との連携
・幼稚園、保育園から本校へ入学する際には、個個人情報等の取扱に十分に配慮の上、子どもの
生活の様子について、情報を共有します。
・中学校への進学を控えた6年生は、中学校への訪問を行い、新しい環境へ適応できるように配
慮します。
・教育相談等、適宜、教育委員会や支援センター等と連絡を密にしながら、子ども達のそだち
を見取ります。
生活の様子について、情報を共有します。
・中学校への進学を控えた6年生は、中学校への訪問を行い、新しい環境へ適応できるように配
慮します。
・教育相談等、適宜、教育委員会や支援センター等と連絡を密にしながら、子ども達のそだち
を見取ります。