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北海道セブンスタースキー

北海道セブンスタースキーとは

 北海道で歩くスキー大会を行っている下記3大会によって構成されており、各大会の最長距離を走破した方の栄誉を讃えるパスポートメンバー制度です。

構成大会

  • ちとせホルメンコーレンマーチ(千歳市民歩くスキーの集い):千歳市
  • 丘のまちびえい宮様国際スキーマラソン:美瑛町
  • 湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会:湧別町・遠軽町

北海道セブンスターパスポートメンバー

 歩くスキーの醍醐味はなんといっても、自然の中を爽快に滑走しながら長い距離を自分一人の力で最後まで完走することでしょう。このすばらしい思い出は、大会の記録と一緒にいつまでも大切に保管したいものです。
 北海道セブンスタースキーでは、各加盟大会の最長コースを完走されたメンバーが所有するパスポートに各大会の認定印を押印します。

パスポートメンバーパスポートメンバーパスポートメンバー

セブンスター完走証

 すべての加盟大会を完走(ただし最長距離に限る)し、認定印のそろったパスポートをセブンスターの事務局に送ると(毎年4月末日まで)、7大会完走の栄誉を讃えて、加盟大会プログラムに氏名が掲載されます。
 また、その証として、世界で唯一の個人ナンバー入りの完走証(メダル)とバッジを購入することができます。メダルは2,500円、バッジは1,000円です。なお、交付時期は総会終了後の8月末頃となります。
※インターナショナルオホーツク歩くスキーフェスティバル、糠平湖~然別湖横断スキーマラソン大会、おおたき国際スキーマラソン、十勝大平原クロスカントリースキー大会、及び蘭越町ニセコ連峰歩くスキー大会、サフォークランド士別ピヒカラ樹氷歩くスキー大会の完走認定を既に受けている方は、その完走認定も有効となります。

北海道セブンスタースキー組織委員会 沿革

 当委員会は昭和57年に故今村源吉氏(同年初代会長就任)の提唱により、道民が健康で明るい生活を送るため、歩くスキーの普及、振興に寄与することを目的として設立されました。
 平成15年に今村氏が亡くなった後も、その意志を受け継ぎ現大谷時男会長の下活動しています。

故今村源吉氏(北海道教育大学名誉教授)の功績

 昭和42年(1967年)に文部省在外研究員としてフィンランドに留学し、北欧の“冬の生活におけるスポーツとしてのスキーの形態及びその在り方”を研究テーマとした。スポーツは生活文化であるという本質論を北欧のスキーの在り方のなかに見出し、帰国すると同時に「歩くスキー」を提唱した。
 昭和51年、北海道の「歩くスキー」の普及のために、当時の北海道知事堂垣内氏と共にフィンランドからエリキ・ピヒカラ(Erik Pihkala)氏を招き、旭川市、札幌市、士別市の各地で会を開催した。
 昭和52年10月、北・北海道フィンランド協会を設立し、初代会長として旭川市とフィンランド・タンペレ市との友好に多大な尽力をつくされた。
 昭和57年、ワールドロペット(世界14カ国で行われる市民スキーヤーのクロスカントリー大会)の北海道版を組織したいと考え、今村源吉氏の道内スキー関係者への呼びかけで「北海道セブンスタースキー組織委員会」(セブンスター=北海道の道旗七稜星)を結成。
 昭和57年12月にピヒカラ記念顕彰委員会から40番目のPihkala賞を受賞した。このPihkala賞は、フィンランド国以外ではイタリアの“Marcialonga Race”に次いで2番目の外国の受賞であった。
 また今村氏は、歩くスキーの普及発展を図るための図書「歩くスキー」の著者であり、提唱者として全国的に名前が知られることになりました。

セブンスタースキー加盟大会

ちとせホルメンコーレンマーチ(千歳市民歩くスキーの集い)

認定コース 3.5km
ホームページ http://www.chitose-taikyo.or.jp

寬仁親王記念丘のまちびえい宮様国際スキーマラソン

認定コース 25km
ホームページ https://biei-skimarathon.jp

湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会

認定コース 湧別原野コース 80km
ホームページ https://www.okxc.jp
 

お問い合わせ

文化スポーツ課
電話:0166-92-4141

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