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丘のまち郷土学館「美宙」

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丘のまち郷土学館「美宙」

丘のまち郷土学館「美宙」とは

丘のまち郷土学館「美宙(みそら)」は、町民の皆さんをはじめ、多くの方に美瑛の郷土や自然、天文について学ぶ場を提供し、文化、教育及び科学の振興を図り、より豊かな生活の実現を目指す施設です。
十勝岳連峰や丘をはじめとした広大な大地に豊かな生態系が育まれ、そこに根付いた農業、観光などの歴史・文化があり、そのことを現在の美瑛町を支える大人たちと未来を担う子どもたちに学び伝える「美瑛学」を美瑛町では郷土学館を中心として推進しています。

美瑛町の歩んできた軌跡を体験しよう

歴史の歩み1
歴史の歩み2
施設内では、十勝岳をはじめとした大地のなりたちや自然の雄大さをジオパークを通して学ぶことができ、先人の努力によって発展した現在の美瑛町の姿を映像や床地図で視覚的に認識できます。そのほか、歴史の歩みに手で触れ、耳で聞き、目で見ることができる展示物が充実しています。

十勝岳ジオパークについては、十勝岳ジオパーク公式サイトをご覧ください。
https://tokachidake-geopark.jp/

訪れた人のためのコミュニティスペース

コミュニティスペース
キッズコーナー
自主学習を行うことができる設備とタッチパネルで美瑛町の知りたいことが検索できるコーナーが設けられています。また、キッズコーナー(幼児スペース)にてお子さんと遊びながら、訪れた人々と交流を図ることができます。
※感染症拡大防止のため、一部利用を制限しております。ご了承ください。

「美宙」天文台(天体観測室)

「美宙」天文台
真昼の星のほか、月や土星も見ることができます。
美瑛からまだ見ぬ宇宙の世界をのぞいてみませんか?

望遠鏡について

美宙天文台には口径400mmの反射望遠鏡(愛称:ぴかり※)、150mmの屈折望遠鏡、太陽面観測専用(Hα)望遠鏡が設置してあります。日中晴れていれば、昼間の星や太陽などが観望できます。また夜間の天文台公開や天文現象の観望会も行っています。
※令和3年度(2021年度)に、天文台や星空を皆様により親しんでいただくため愛称を町内小中学生から募集し「ぴかり」に決定しました。
【天体観望料金】 無料(町外高校生以上は有料)

令和6年(2024年)3月、4月の観望対象

3月

午前:ベガ(こと座)
午後:カペラ(ぎょしゃ座)、アルデバラン(おうし座)
夜間:シリウス(おおいぬ座)、ベテルギウス(オリオン座)、ポルックス・カストル(ふたご座)、木星
 

4月

午前:カペラ(ぎょしゃ座)
午後:シリウス(おおいぬ座)、ベテルギウス(オリオン座)、ポルックス・カストル(ふたご座)
夜間:レグルス(しし座)、プレセペ星団

ぴかり望遠鏡(天文台)延長公開(令和5年度)

日程 時間 主な観望対象
4月15日( 20:30まで M3、M51、M81、M82
5月3日(水・祝 21:00まで 月、ζUMa(ミザール)、εBoo(プルケリマ)
5月4日(木・祝 21:00まで
5月17日(水) 21:00まで M3、M13、M51
8月5日(土) 21:00まで 夏の星座
(星雲星団はM13[球状星団]、M57[惑星状星雲]など)
8月11日(金・祝 21:00まで
8月12日( 21:00まで
9月13日(水) 20:30まで 夏の星座、秋の星座、土星
(星雲星団はM15[球状星団]、h-χ[ペルセウス座2重星団]など)
9月23日( 20:30まで
10 10月14日( 20:00まで 秋の星座、土星、海王星、木星
(星雲星団はM31[アンドロメダ銀河]、h-χ[ペルセウス座2重星団]など)
11 11月11日( 20:00まで 秋の星座、土星、海王星、木星、天王星
(星雲星団はM31[アンドロメダ銀河]、h-χ[ペルセウス座2重星団]など)
12 令和6年3月9日( 20:00まで 冬の星座、春の星座
(星雲星団はM42[オリオン大星雲]、M44[プレセぺ星団]
  • 観望対象は天候により変更する場合があります。
  • 当日17:30に天候判断を行い、悪天候の場合は18:30から20分程度屋内で講座を行います。

企画展

今関一馬 洋画展、松下久信 洋画展


期間:令和6年2月27日(火)から令和6年3月3日()まで
時間:10時から19時まで

令和5年に美瑛町に寄贈された洋画家今関一馬氏の作品と洋画家松下久信氏の作品を2会場で展示します。迫力のある風景画をご覧ください。
(※)3月2日(土)10時から17時まで、丘のまち交流館bi.yell会場には松下久信氏が在館される予定です。

ヒグマ


期間:令和6年3月20日(水・祝)から令和6年5月6日(月・振休)まで
時間:10時から19時まで

ヒグマの生態、身を守るための正しい知識などについて紹介します。

講演会

里に近づくヒグマたち~理由と安全対策


ヒグマの生態、農業および人身被害の実態と予防について紹介します。
 
  • 【日 時】 令和6年3月23日()14時から16時
  • 【会 場】 丘のまち郷土学館「美宙」2階学習体験室
  • 【講 師】 山本 牧 氏(NPO法人もりネット北海道代表)
  • 【対 象】 一般
  • 【参加料】 無料
  • 【定 員】 25名(応募多数時抽選)
  • 【申込み】 丘のまち郷土学館「美宙」 TEL:0166-74-6116、FAX:0166-74-6115(電話、FAXまたは美瑛町公式LINEにて)
  • 【締 切】 令和6年3月16日(

高橋北修ギャラリー

高橋北修ギャラリー
美瑛町文化財に指定されている高橋北修の絵画を縮小複製展示し、原画も館内に2枚展示しています。

 

学習体験室

学習体験室
数多くのイベントが開催され、学習機会を多くの人に提供します。

天文台長からのメッセージ

佐治晴夫先生
太古の昔から人々は空を見上げ、その美と調和に驚きのまなざしを向けてきました。それは数学や音楽をはじめとする数々の文化をつくりあげ、限りある人生と永遠を結びつける哲学を生み、明日への希望を夢見てきました。
この施設は、世界で最も美しい村"美瑛町"からみなさんを「知のゆりかご」にのせて、はるかなる宇宙の旅へといざなうゲイトウェイ(玄関)です。そしてその旅を通して、生きていることの素晴らしさと感動をみなさんとともに分かち合えることを心から願っています。
理学博士 佐治 晴夫

アクセス

  • JR美瑛駅(富良野線)より徒歩6分

インフォメーション

開館時間

  • 午前10時から午後7時まで(天文台は午前10時30分から。入館は午後6時30分まで。)

休館日

  • 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合はその翌平日)、年末年始(12月31日、1月1日~1月5日)

入館料・天文台利用料

  • 入館料無料
  • 天文台利用料
    天文台を利用する場合は下記の料金が必要です。
    区分 高校生以上(1人につき)
    個人 200円
    団体※ 160円
    ただし、美瑛町民、美瑛高校生、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方は無料です。
    ※ 団体とは、一団の利用者の数が10人以上のものをいいます。

申込書

団体で郷土学館を見学される場合

団体申込書(PDF)PDF(99.62 KB)
 

学習体験室の利用や展示を希望される場合

美瑛の歴史、文化、自然、天文に関連する目的であればご利用いただけます。
上記に該当しない使用目的の場合は、町民センターの利用をご検討ください。

美瑛町郷土学館使用許可申請書(PDF)PDF(71.65 KB)

 

資料の貸し出しを希望される場合

資料等貸出申請書(PDF)PDF(48.40 KB)


※ 各申請書は、利用日の3日前までに郷土学館「美宙」へ提出してください。

郷土学館「美宙」は、北海道デジタルミュージアムに参加しています。

 
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お問い合わせ

郷土学館
電話 0166-74-6116

文化・スポーツ

マイリスト

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